鳳凰卓と特上卓とのレベルの差はいかなるものなのか。

短期ではあるが、
一応、私の直近の特上卓と鳳凰卓の
成績である。

八段昇段八段昇段 鳳南

左が特上卓、東風戦(特東)
右が鳳凰卓、東南戦(鳳南)

まず、ここで注目していただきたいのが、
平均順位である。

特東では、2.24
鳳南では、2.44

ちょうど、0.2の差がある。

何度もいうが、短いデータなので、
なんとも言えないが、
以前に特東を打っていたときと、
鳳南を打っていたときも、
データを比較していたことがあったのだが、
平均順位にして、
大体、0.2くらいの開きがあった。

特上と鳳南では、
やはりかなりのレベルの差があることが
伺える。

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実際に打ってみて

特上卓で打ってみて思ったことは、
特上民はやはりヌルい。

というのも、
私もそうだったのだが、
特上卓に到達するのには、
基本的に打ち続ければ、
誰でもなれる。

特に、精神面での勉強も不要だし、
技術面での勉強も不要である。

ただ数をこなし、
麻雀に慣れれば、
誰でもなれる。

しかし、
特上卓で勝ち組になるためには、
基本的には、
我流の勉強だけでは無理である。

というか、私は無理だった。
牌効率の勉強や、
鳴きの技術の勉強をし始めたのも、
特上卓に上がり、
我流の麻雀では勝てなくなったからである。

つまり、
特上卓で勝つためには、
趣味の麻雀を逸脱する必要があるのだ。

趣味の麻雀を打っている限り、
(牌効率を全く無視した麻雀や、
華のある麻雀、
たとえば、無理に役満を狙いにいったり、
無理に手役を狙いに打ったりする打ち方)
特上卓で勝ち上がるには、難しいと思う。

鳳凰卓のレベルは

さて、鳳凰卓である。
鳳凰卓は、確かにレベルが高い。

ただ、ヌルい打ち手が存在するのも、
事実である。

基本的に、
R2000代、
つまり
七段でも、
R2100未満はヌルい打ち手が多かった。

ヌルいといっても、
本当に微妙な部分で、
形式テンパイの技術であったり、
リーチの判断であったり、
オリの技術であったり。

あくまで、私の目から見てだが。
(無論、全員が全員というわけではない)

鳳凰卓では、
段位だけでなく、私はRを重要視している。

微妙な技術がものをいう鳳凰卓での
Rの指標というのは、実際かなりあてになり、

やはり七段でも、
Rが2200をこえている打ち手は、
打つのにかなり苦戦した印象があった。

逆に、
高段者(八段、九段)でも、
Rが2200を無いものは
あまり打っていて脅威を感じなかった。

九段以上の打ち手を避ける

さてここからは微妙な技術である。

基本的には、
九段以上の打ち手とは、
対戦を避けた方がいい。

あくまで、
私の中でだが、
九段以上の打ち手は、
基本的にスキが無い。

多分だが、
九段以上の打ち手が4人集まったら、
限りなく、運ゲーに近いゲームになるだろう。
(配牌の良さや、ツモがものをいうゲーム
実力差がほとんど無いので、
技術面で差がつきにくい。)

また九段以上の打ち手の中でも、
特に、
十段経験者との打ち合いは避けるべきである。

天鳳には、
観戦という機能があり、
対局が始まってから、
5分後に観戦できるようになる。
(ただ、対局メンバーが決まれば、
観戦メンバーには名前が出るので、
確認は出来る。)

フリテン

上記図であれば、
フリテン(九段R2249)
が避けるべき相手となる。

※ちなみにフリテンは
三人打ち天鳳位、
四人打ち十段経験者と
まさに避けるべき相手の見本のような人である。

そして、
この名前の部分をクリックすれば、
その人目線で、
観戦できる。

この観戦が、
南2局くらいで、
さらに最新の部分に名前がなければ危険である。

ちょうど、対局が終わり、
次の対戦を予約しようとしているタイミングだからである。

鳳凰民は鬼打ちするタイプと、
鬼打ち型では無く、
一局ごとに休憩するタイプがいる。

なので、
名前がきえているからといって、
すぐに対局ボタンを押さずに、

十段経験者がいる場合は、
観戦欄に名前が出るまで
待ったほうがいいかもしれない。

しかし、
勿論例外もある。

鳳凰民は数自体がかなり少ないために、
同じ打ち手と何度も当たることが
珍しくない。

故に、打ち手のスタイルや、
打ち筋などは
覚えてしまうことが多い。

仮に十段経験者でも、
自分が苦手意識が無い人であったり、
七段でも、苦手な人との戦いは基本的には避けた方が無難といえよう。

この強者を避けるという
戦法はあくまで補足的な部分だが、
より細かい部分で、
勝ちを積み重ねようとするならば、
必要な技術といえよう。

今後について

さて、ここからは個人的な話になるのだが、
今後について、
読みの部分を鍛える必要があると思った。

というのも、
天鳳特上卓のレベル -ネット麻雀のレベルとはいかに-
でも書いたが
私はリアル麻雀歴の方が圧倒的に長い。

なので、読みの部分に関しては、
対人読みですべてまかなっていたのだ。

というのも、
人はテンパイをしたり、
大物手をはれば、
その表情や、打牌のリズムに必ず違和感が出る。
(たとえば、リーチという発声の声が、
いつもより大きくなっていたり、
いつもより震えがちになったり)

そういう対人読みを駆使して、
読みを行っていたため、
捨て牌読みをほとんど行ってこなかったのである。

しかし、
ネット麻雀は、
この対人読みがあまり通用しない。
(勿論、全く通用しないというわけではないが)

なので
捨て牌からテンパイ速度を予測したり、
打点を予測したりする必要が出てくる。

これは、
自分の捨て牌と手配を、対局中も意識し、
自分の手と捨て牌との相関関係を意識する。

また、対局後の牌譜検討で、
他家の捨て牌と、
他家の手配を意識的に見ることで、
ある程度の上達は可能であろう。

また読みに関して、
かかれてある書籍や、
プロ雀士の配信を見る。

このことで、
上達出来るであろう。

天鳳位のために

これも自分ごとで申し訳ないが、
八段昇段 鳳南

この成績だと、
八段配分で、
トップが
46×90=4140pt
二位が、
63×45=2835pt
ラスが、
41×-150=-6150pt

合計、
4140+2835ー6150=+825pt

九段配分だと、
ラスが、41×-165=6765
(トップと二着は点数配分が変わらない)

合計、
4140+2835ー6765=+210pt

十段配分だと、
ラスが、41×-180=ー7380pt

合計、
4140+2835ー7380=ー405pt

というシュミレーション結果になる。

つまり、
この成績を維持出来れば、
九段配分は時間さけかえれば、
登れることになり、
十段配分は登れないことになる。

今回のこの成績は、
あくまで自分の中でだが、
もの凄く運が悪かった印象もなく、
もの凄く運が良かった印象もない。

つまり、普通の運で、
この成績だったと自分では考えている。


平準順位 トップ10

なお、上記は、
鳳凰卓東南戦、
3000戦以上打っている人たちの
トップ10である。

上記の太くないおと独歩は
天鳳位であり、
他の8人も全員現役十段か
十段経験者である。

プロフィール 2

 

以前と比べてかなり打ち方を変えているので、
あまり参考にならないのかもしれないが、
それでもやはり、
トップ10とは明らかな差があるといってもいいだろう。
(私の場合、1297試合なので、
比較が違う以上、比較しようもないのだが・・・)

今月だけでいえば、
安定段位は、9.341とかなり良かったと思う。

もし、この成績が、
自分の実力だとすれば、
天鳳位にも、
劣っていないことになる。

読みの部分を鍛えつつ、
ラス回避をさらに徹底して、
高みを目指していくつもりだ。

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