ツイッターを何気なく見ていると、
面白い牌譜が流れてきたので、
その牌譜に関して、私が考えるところを述べたいと思う。

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※鳳凰卓東風戦(鳳東)のオーラスです。
鳳凰卓東南戦(鳳南)ではないので、ご注意を。

決してクリミス()では無い。
いや、むしろこの北をどれだけの速さでポン出来るかが あなたの麻雀力を測ると言っても過言では無いだろう。
しかし、この北ポン。 以前取り上げた、アサピンの名人戦3pチーと似ている。 もう一度、 その牌譜もあげておこう。

3pチー

このチーが以前、物議を醸したのだが、 その後のアサピンのコメントである。

そして、この時、上家だった、 すずめクレイジーのコメントである。
※すずめさんは、第四代天鳳位であり、 もはやその雀力の説明は不要であろう。

天鳳を打ったことが無かったり、 ネット麻雀の経験が乏しい人は、この鳴きは信じられなかったかもしれない。
しかし、このチーは、天鳳位ならではのチーである。

鉄ポンの麒麟児

さて話を元に戻そう。
先ほどの北。 これは鉄ポンである。
これは誰が何と言おうと鉄ポンなのだ。

その根拠を示そう。

1、ネト麻特有の性質

これはネト麻特有の性質であるが、 ネト麻は、読みの要素がリア麻に比べて乏しい。
というのも、リア麻の場合、 例えば大物手や、いい配牌が来た時など、
よほどのポーカーフェイスで無い限り、 基本的には、その人の表情や仕草に現れる。
(勿論、個人差はある。)

ベタな例でいうと、 今まで、流暢に話していた人が、急にダマり出したり、
タバコに火をつけ始めたり、 何か落ち着きが無くなったりということだ。

なので、 リア麻ではネト麻よりもブラフは行いづらいのである。

では、ここで視点を他家に変えてみてみよう。 どうだろう。 非常にイヤな感じがしないだろうか。
ドラの白は、1枚切れているが、 親がアンコの可能性もある。
また点棒的にも、親以外の3人とも、 余裕があるわけでは無いので、 押しづらい状況である。

2、天鳳のラス回避システム

今更ラス回避の説明は不要だと思うが、 天鳳はラスを引かないことが重要である。
トップは奇跡。2着は大勝。3着は勝ち という英雄の名言もある。
とにかくラスを引かないことが大事なのだ。 そしてこの状況である。
どうだろう。 もし親が、 白をアンコで持っていたり、ダブ東
そして、将来的には、 白を複数枚使っての他の役。(三色同順など) がある。 なにせとても、 いきづらい状況になったわけである。
(特にリーチをかけると問答無用で、白が飛んでいき、それで放銃という形もある) とにかく打ちづらい状況である。

この北ポンの狙いは

ずばり相手の足を止めることだ。
本線は、ケイテン(形式テンパイ)狙い。 うまく、いけば、白バックが狙えるというところだろう。 後は、ダブ東だろうか。

とにかく、この配牌では、 門前でテンパイするのはほぼ不可能だろう。
いや、正確には、門前で、他家よりも早くテンパイするのは、 不可能だろう。
また、私なら、 北は鳴くが、 4p7p以外はすべて鳴く。
3sは微妙だが、 鳴くだろう。

上がりを目指すだけが能では無い。 一人テンパイになれば、 1000オールで4000縮まり、 1本場になり、次にチャンスが繋がる。

ただ勿論、
このポンをするときは、
自信を持って、速攻でポンをすることが重要である。

少しでも間が空いてしまうと、
他家に、
「あれ、コイツなんかおかしくね?
これブラフじゃね?」
と思われてしまう。

天鳳の特性とネト麻の特性を うまく利用し、 雀力向上に努めよう。